奇跡の鳥へ〜BONBON's HP





身長
32.5cm
体重
コンゴは435-500g
ガーナは325-400
コイネズミは290-300g
同じコンゴヨウムでもどこで生息しているかによって体重が大幅に変わる。
いろんなヨウムの種類が言われているが、あまり明確な区別はなく、普通はコンゴヨウムであ
ると思っていいと思います(私の意見)
有名なアレックス君の動画。
すごいよお!これを見るとヨウムが欲しくなる!?
アレックス君の動画(今は見れません)
アレックス君その2 (3番目のムービーです。window media player)
アレックスムービー(quick time)
アレックスムービー(real one player)


性別特徴
2歳を過ぎた大人のオスは、尻尾は赤で時に先端に白い線が見える。体のグレーはメスよりよ
り濃い。頭はちょびっと大きくてむしろ扁平で四角い。メスは長くてすらりとした首を持ち、オス
は短くてずんぐりとしている。メスの頭はもっと丸くて小さな頭蓋骨である。尻尾の赤い羽根の
先端にグレーが見られる。メスの目はアーモンド型である。オスの目は丸い。大抵のメスはオ
スより色が明るい。本当に性成熟するのは数年かかる。3歳以下では繁殖しない。生後4年ま
ではどんどん色が黒くなっていくかもしれない。

オスでは噛み付くという問題が多い。メスでははにかみやが多い。メスの方が毛引きをしやす
い。またPBFDにもかかりやすい(治りにくい?)という意見もある。

ヨウムは最初に世話していた人を突然嫌うようになり、その代りに別の人を一番のお気に入り
に変えてしまうことがある。63%のオスが買えてしまう。この変化は1−2歳の間で生じる。メス
の場合はたった16%である。これはオスの場合、血が濃くならぬよう親元を離れて別の相手を
探しに行く本能があると考えると都合がいい。
一方コイネズミでは、オスであろうとメスであろうとそういうことはない

尻尾や羽でのオスメス判定
これはちゃんとしたブリーダーが見ると95%くらいで性別を識別できるのだそうな・・。
ただし雛ヨウムはすべてグレーが尻尾に混じるので判定できない。少なくとも生後1歳半以降
の鳥であるという条件がある。
尾羽での鑑別

左がボンボン(メス)。写真だとわかりづらいが、赤の尾羽にグレーの縁取りがある。ヨウムの
身体の羽も縁取りがあるが、それと同じ感じ。
右がGoosuke(オス)。実際に見ればよくわかるが、縁取りが無い。

目で見るオスメス判定


生後6ヶ月までは真っ黒。6ヶ月までには虹彩は明るいグレーになるが瞳孔は黒いままであ
る。1歳になると虹彩は黄色になる。すべてのヨウムは2−4歳で虹彩は完全に白く(黄色く)な
る。Goosukeは生後5ヶ月ですでに黄色であった。ボンボンは生後1年を過ぎてもまだ薄いグレ
ーである。メスの方が黄色になるのが遅いとも書いてある本がある。


平均寿命
40−50年生きることができるといわれているが。ある雑誌によると予想は10年とのことであ
る。他のやつによると海外でも平均は15年と言われている。日本のサイトでも平均は15年と
されている。
ケージサイズ 80cm四方 75cmの高さ

変異
ヨウムの変異は2種類あるそうで、ルチノーと青がいるそうだ。
ルチノーとは体が白で、尾が赤。
青は体がグレーで尾が白である。

青の写真は以下のサイトにあります。
http://www.jp2002.dk/fotomappen1/imagepages/image66.htm

ルチノーの写真は以下のものです。日本のどこかの動物園にいたそうです。亡くなったとも言
われていますが、どこにいたのか全然情報がありません。このポスターはそこら辺で売ってい
るようです。黄色いものは正真正銘の変異である。これは遺伝できる。黄色いヨウムは間違っ
てアルビノとも表現されることがある。白の羽毛に赤の尾を持つものである。アルビノというの
は、色素を全くもたない種のことを指すので、尻尾が赤いものはアルビノとは言えない。体の羽
が黄色というよりは白く見えるのは、単にカロチノイド色素とメラニン色素がそこにないからであ
る。
http://www.keulen.com/posters/en/posters/gr1.html

明るいグレーのヨウムはシルバーとも呼ばれている。赤の羽が多いヨウムもいる。オウムは大
体2種類の色素を持っている。メラニンとカロチノイドである。カロチノイドは黄色から深い赤ま
での色を出し、メラニンは茶色、灰色、黒の色を出す。ヨウムはカロチノイドは体には無く、尾
にだけある。概して西の方のヨウムは黒い灰色であるが、南の方になるともっと薄い。カメルー
ンとコンゴから来たヨウムは一番色が薄く大きい。しばしば、シルバーとも言われる。オスはメ
ラニンが増えてくるので同じ地域から来たヨウムなら、オスとメスの違いを言える。しかし、これ
はシルバーにいえることであって、黒っぽいグレーのヨウムには言えない。

体に赤い羽根のあるものは、変異とは言わない。それは、換羽ごとに生えてくる羽の範囲や程
度が変わってしまうもので、遺伝性がないからである。
さまざまな程度のピンクの羽が生えてくることがある。これは、チロシンというアミノ酸からメラ
ニン色素が合成される経路の異常で起こってくる。これは一時的である換羽で出現しても、次
の換羽で消えたりする。または範囲や程度が変化したりする。だからそのメスが卵を産んでも
遺伝されない。
赤いヨウムの写真は。
http://hometown.aol.com/dickypain/
http://www.african-grey.co.za/red/red_pied.htmhttp://www.african-grey.co.za/


コイネズミも一種の変異である。体の羽は茶色っぽい。これは、メラニン色素の変化によるも
のと考える。いわゆるシナモンというものと同じようなものと思われる。おそらく性染色体劣性
遺伝と考えられる。




野生のヨウムの生息地は、空中湿度が75−80%で風通しが良いところだったそうだ。そし
て、湿気のある環境を好むといわれている。
また、空中湿度40%から70%へ上昇させることにより、
羽毛のコンディションがよくなった症例もあるそうだ。
よって、空中湿度が高くて通気性がよい条件がいいのかもしれない。
ヨウムは、鼻孔、副鼻腔のアスペルギルス感染症や、その合併症に弱いのは、
湿度が高い必要があるからかもしれないのだそうだ。
エアコンは空気を乾燥させるので、ヨウムにとっては不快とも言われている。

湿度を適切にするだけで毛引きが収まった子もいると聞いている。
そして、羽毛の健康には水浴びも大切である。
最低10時間の睡眠時間は確保してあげたほうがいい。できれば12時間。きちんとしつけし
て、規則正しく生活させ、刺激的な環境を用意すると、毛引きしにくくなる。
光が少なすぎると活動性が低下して体重減少や粗末な羽になったりする。光を当てすぎるとヨ
ウムは噛んだりかなきり声をあげたり、悪い行動をするようになる。


温度は25度くらいが適温といわれている。
3歳までは、冬季の寒さや温度変化に気をつけるべき。
それ以降では、耐寒性は強いらしい。
成鳥であれば、夏は30度、冬は20度設定で、湿度は60−70%がよいのだそうだ。

鳥は汗腺を持たないので、暑くなると羽を広げるしかない。もしこうしていたら、スプレーボトル
に冷たい水を入れて振り掛けてあげる必要がある。足を冷やすのもいい。32度を超えると危
険である。

日光浴は、日陰かこもれ日の下で、ごく短時間で用は足りるのだそうだ。
野生では、樹林帯にひそんでいるそうなので・・。
ヨウム自身も日光浴を好む固体が少ないそうだ。
フルスペクトラルの光か、日光浴は欠かせない。
という一方で以下の説もある。
ヨウムは赤道に近いところで毎日何時間もの太陽を浴びている。暗い色は余分な日光をさえ
ぎるためである。つまりこういう仮説が成り立つ。他の鳥とは違って食事からビタミンDを取って
いても日光で自分の体内で作る方がヨウムにとっては多いのであると。もし本当ならヨウムは
フルスペクトラムライトが必要ということになる。
新世界の鳥は外に出してあげると一日の大半を日陰で過ごすが、ヨウムは何時間も日向にい
る。ビタミンDが入っている食事の利点といえば、カルシウムの吸収がよくなるということであ
る。ヨウムはフルスペクトラムライトを当てるか、日光に良く当てるようにしたほうがいい。

食事
餌は低脂質。粗繊維、カルシウムを多めに・・。
腎臓は高たんぱくに強いらしい。
また、粗繊維をあげると、便が安定してくるので、繊維も多く与えるべきだそうだ。
(小松菜、かぼちゃ、コーン)
果物もかなり野生のヨウムは食べているようだ。
生息域のヨウムは、アルカリ性で硬度が高い。
ヨウムの胃から、昆虫が見つかったことがあるそうだ。
チーズを1ヶ月に1回あげてもいい。
ビタミンAとカルシウムが不足しているヨウムが多い。
そして、いい油(必須脂肪酸)のブレンドも必要で、1日に2−6滴がベストな量である。
また、他のオウムよりもややわずかに食事中の脂肪が高くてもいいようだ。

ほぼ同体重のキバタンに比較して骨質量が大きいから、
それを形成維持するカルシウムとミネラルを留意して与えていないと、通風や骨障害が多発す
るともいわれている。(その一方でこれを否定する意見もある)
だから、吸収されにくい、イカの甲やボレー粉を与えるだけでなく、
吸収されやすい、液体のカルシウム剤、ミネラルウオーターは大事だそうだ。
詳しくはヨウムとカルシウム食事を参考のこと



性格・対処
他の鳥よりも長く親に依存して学ぶ鳥なので、飼鳥として人間が育てる場合に問題行動が起こ
りやすい。つまり、正しい知識を持ってきちんと育てれば、普通の鳥と同じで毛引きはしないと
思う。反対に何も知らずに育てると恐怖症になったり毛引きをしやすいということだと思う。詳し
くは奇跡の源の「社会化」関係を参照のこと。

多分ペットして一番いいヨウムの性質ってのは、人間と触れ合うのが大好きという性質である。
人間が何をしてどこへ行くのかをつぶさに観察している。飼い主の気持ちを間単に読み取る。
そして仲良しの感情が生まれる。

ヨウムは他のヨウムがすることをまねる。ので、新しい食べ物を食べさせたかったりすると、新
しい食べ物を食べているヨウムをそばにつれてくると、より早く食べるようになる。

ヨウムを支配しようとしてはいけない。変わりに穏やかに接して、ヨウムの意見・気持ちを尊重
しながら楽しんで接する必要がある。忍耐も必要である。パートナーになるつもりで接したほう
がいい。ペットとしてではなくコンパニオンアニマルとして扱うことだ。詳しくは心の健康を参照
のこと。
ヨウムは群れで暮らしているのではぐれることにすごく不安を感じる。飼鳥のヨウムの群れとは
すなわち人間である。だから飼い主はきちんと精神的に触れ合ってあげないといけない

若いヨウムは12−18ヶ月まではしゃべらないことが多い。子供にしゃべるようにしゃべりかけ
てあげるといいのだそうだ。

若いヨウムが突然1,2日以上もの間一人にされると、毛引きすることが多い。ヨウムを買い始
めた最初の1年間は緊急時以外旅行してはいけない。これは周知の事実である。

成長すると反抗期を迎える。自我が芽生えて最初の問題行動をしだすのは生後半年から2年
の間である。周りのいろんなものを探検しようとしてくる。そして今までのルールを再確認しよう
としてきたりする。一時的に飼い主と仲良しでなくなる。攻撃的な態度を取られても、いつもと同
じように愛情を持って接する必要がある。
うちのGoosukeは生後1歳半で反抗期を迎えた。大変だった。ボンボンは生後8ヶ月だった。


ヨウムとこいねずみの違い(かなり主観によると思う)
ヨウムの方がこいねずみよりも激しく行動したりしゃべったりすることが多い。
どちらもヨウムは主人を笑わせるのが大好きで、リアクションされるととても喜ぶ。
飼い主のストレスや不安という感情はこいねずみよりもヨウムにおいて、影響を与えやすい。こ
いねずみは若いときはしゃべる能力は同じで、かわいくて楽しいやつである。しかし大人になる
と無口で打ち解けず、派手にアクションすることは少ないらしい(結局いろんな意見があるよう
ですね)。しかし、ヨウムよりは人見知りをせず毛引きもしにくいとかもいう。抱きしめられること
をヨウムより好む。ヨウムのほうが雛の時に好きだった人と大人になってから好きになった人
は変わる。
ヨウムは最初に世話していた人を突然嫌うようになり、その代りに別の人を一番のお気に入り
に変えてしまうことがある。63%のオスが変更してしまうらしい。この変化は1−2歳の間で生じ
る。メスの場合はたった16%らしい。これはオスの場合、血が濃くならぬよう親元を離れて別の
相手を探しに行く本能があると考えると都合がいい。
一方コイネズミでは、オスであろうとメスであろうとそういうことはない。ヨウムの方がコイネズミ
よりも湿気の多い熱帯雨林で生活し、コイネズミの方がサバンナの環境である。



穴掘り行動
これは若いヨウムに良く見られる。Diggingと呼ばれる。若い鳥がケージの下で果てしなく引っか
く行動である。なぜこういうことをするかというと、その説明はたくさんある。たとえば、暗いとこ
ろがなくって隠れる場所があまりないからとか・・。
人間は時にこれをかごから出たいといっていると解釈するが、そう思って注意を向けるからよ
けいにヨウムはその動作を続けてしまうのだ。いずれにせよ無視していれば自然に消える行
動である。その他の解釈としては雛が巣を掃除するまたは、飛べないので運動している、もっ
とプライベートな空間を探している。楽しいから掘るのかもしれないなどなど。結局はよくわから
ないというところなんだろうな。

>>ボンボンがしていた。生後1年で無視していたらこの行動は消えた。


精神的なもろさ
ヨウムは他の鳥よりも感情移入する鳥である。飼い主のさまざまな気持ちに敏感に反応する。
我が家のGoosukeは私が落ち込んでいるとき、問題行動を起こさない。絶叫せず噛まず、大人
しく私を見ている。一方、ボンボンは全く私の気持ちにお構いなく自分を私に押し付けてくる。

騒音
よく静かであると書かれているが人間が好まないような車、サイレンなどの音を真似てしまうヨ
ウムはたくさんいる。ヨウムは気に入れば、なんでもまねする。そして、ヨウムは自分の好きな
ボリュームで再現する。もし飼い主がこれに反応するとヨウムはエンドレスに再生する。その他
いろんな騒音を発生する。
ヨウムと深く付き合っている人は、ヨウムが静かなときに静かさを楽しみなさいといっている。と
いうのは、いったんヨウムがしゃべりだすとそれをとめる方法がないからである。
一方で、静かなオウムなどいないという認識も大事である。静かなのは病気であると認識した
方がいい。健康なオウムはうるさいものである。

鳥の気持ち
鳥が噛むのが正しいという場合もある。世話人は鳥に近づくときは鳥のボディラングエッジに注
意する必要がある。鳥はそれぞれの態度を決めており、人間が望むときに一緒に遊んでくれ
るわけではない。コンパニオンアニマルにいつでも自分の望みを聞き入れてほしいと思うなら、
家庭向きの犬のようなものを買うべきである。これを鳥に押し付けると、ヨウムは噛み付くよう
になるが、それは全く鳥は悪くない。ボディラングエッジで明らかに意思表示をし、人間がそれ
を理解しなかったのが悪いのである。
心の健康参照のこと。

抱擁
一般的にヨウムは抱きしめれない。ヨウムが子供のときは抱きしめられるのを喜ぶかもしれな
いが、大人になるにつれてコンゴウや白色よりは肉体的に打ち解けなくなる。批判的に表現さ
れることが多いが、ヨウムがそれを望んでいないならそれは悪いことではない。ヨウムはヨウム
なのだ。抱きしめられるのが嫌いな人間の男の子が多いけど、それは彼らに悪いところはぜ
んぜんないのと同じである。

毛引き
他のオウムよりヨウムは毛引きしやすい。というか、他の鳥よりも長く親に依存して学ぶ鳥なの
で、飼鳥として人間が育てる場合間違った育て方をするために問題行動が起こりやすい。つま
り、正しい知識を持ってきちんと育てれば、普通の鳥と同じで毛引きはしないと思う。精神的な
問題であることより、病気、栄養、管理が問題であることが多いも言われている。ヨウムが適切
に育てられたなら、そして、肉体的に健康で、人間の住居で適切に管理されたら、毛引きをし
ないと思う。
心の健康参照のこと。

唸り
ヨウムが怖がったときに唸るのは普通である。ボンボンも昔よく唸っていた。

嘴を止まり木にこすり付けるのは、敵への威嚇もある。

お尻の周囲や羽の下を触ってはいけない。また嘴をつついてもいけない。背中をなでるのもよ
くない。これらはすべて勘違いさせる。(発情)







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